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ペーパークイリングに魅せられて、日本の紙にこだわったクイリングペーパー
NK craftのはじまりや、ペーパークイリングの魅力と歴史をご紹介します。
ペーパークイリングとは
細く切った紙のリボンをクルクルと巻いて、その渦の美しさを活かしながら、好きなカタチをつくっていくのがペーパークイリングです。その起源は、中東で栄えた金銀線細工がはじまりという説や、中世ヨーロッパの修道女が当時貴重だった金糸を鳥の羽に巻き付けて、宗教がの縁を装飾したのが始まりなど、色々ないわれがあります。現在でもヨーロッパやアメリカなど世界中で行われています。スクラップやカルトナージュとも相性がよいので、その可能性は無限です。
紙へのこだわり
NK craftの紙へのこだわりは、Made in Japanであること。
ペーパークイリングに合う紙を求めて、様々な紙を試していたら、あらためて日本の紙の質のすばらしさに気づきました。そして、紙に詳しい紙の仕立て屋さん「パペティエール」(門前仲町)の店長・村田さんとの出会いによって、ペーパークイリング材料の開発を実現することができました。
日本の製紙メーカーさんが製造する紙の繊細な色味と質感、巻いてみるとわかる発色をNK craftのクイリングペーパーでぜひ実感してください。
ペーパークイリング作家 菊地七夢
NK craft 主宰
美術大学にて空間デザインを学ぶ。友人の結婚式用に依頼を受けたウェルカムボードの制作のきっかけにペーパークイリングに出会い、NK craftを立ち上げる。生花やフラワーアレンジメントの経験を活かした新たな価値観のペーパークイリングを探究している。
近年はウェディングアイテム以外にも作品の幅を広げ作家として百貨店やクラフトショップなどで作品の販売を行う。企業との商品開発や広告制作、店舗デコレーションなど多岐にわたる創作活動を展開している。
また、アトリエでのプライベートレッスンの他にヴォーグ学園横浜校、東京校などで講師も行う。
NK craftとは
ペーパークイリングの繊細な美しさの虜になり、紙の質感を活かした独自のペーパクイリング制作を展開。こつこつと心を込めて作る時間を楽しみながら、贈って喜ばれるアイテム作りをするアトリエです。2008年にペーパークイリングでウェディングアイテムを制作販売するサイトからはじまりました。現在も結婚式のウェルカムボードやサンクスボード、ペーパーアイテムなどを制作し、全国の新郎新婦さんの晴れの日のお手伝いをしています。
NK craftのウエディングアイテムを公式WEBサイトにて販売しております。